神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

霊界とは

霊界とは、それぞれの人の心のままの世界です。

人の精霊(心の姿)は、現世にある時は人の肉体の中に入って活動し、死すれば現世の肉体を捨て、霊体の中に入って活動します。

肉体は、その人の一生の入れ物で精霊と共同作業をしています。

精霊はこの世にいながらにして、霊界と通じて生活しています。

霊界には、天界、中有界、地獄界と大きく大別されています。

信仰あり善き事を心掛ける人は、天使が守護されて善導されます。

信仰なく自分本位の人、神を否定する人は、地獄の凶霊に守られる様になります。

そのように、相応の原理により定められています。

人間は霊と体との複合体である様に、霊界と現世も人間と同じ様に融合し合っています。

霊界に変化があると、時をへてその事が現世に移写されて来る様になっています。

 

 

 

心を清めるには

心を清めるには信仰を求めなければいけません。

霊魂は神様から授けられたものですから神様にお願いしないと、清めることは出来ません。

人造神(人間の哲学、観念によって作られた神)とか、動物霊(狐、狸等)では、清めることはできません。

日本刀(日本魂)は、和紙(日本の神)でふかないと清まらんと国土神は申されています。

霊的修行とは心を清める事です。

昔の霊的修行とは、山に籠もったり滝行をしたり、呪を唱えたり、断食等、種々の断ちものをしたりしました。

心の清まってない者の願いは、神様はお聞届けがありません。

別に昔の修行法がよくないとは言えないのですが、体を修するのではなくて、心を修することが大切です。

そして如何に神様に認めて頂けるか、と言うことが信仰の目的です。

正しい霊的修行道とは、自分の心を今、支配するものは何者かを看破分析して、悪しきものは我が心より追放することです。

自己の心の動作を内観することなのです。

 

霊とは

天授の心理によると、霊とは想念や意志の活動そのままです。

人間の意志や想念の働きは霊界では、精霊そのものの活動する姿を現しています。

想念とは、ふいふいと湧いてくる情動のことです。

その想念が次第に固まる事によって意志を形成します。

そして、形成された意志は人間の行動を伴う事になるのです。

いかなる人間であっても、この心の法則に支配されています。

死して霊界に入ったとしても、同じことです。

この心の法則とは「自分の心の中に思った事は、行動せずにおられない」という事です。

善い事をするのは心に善い事を思ったからであり、

悪い事をするのは心に悪い事を思ったからです。

全ては、その人の心の責任です。

人は心を清めずして善い人生は作れません。

人間の仕組とは

人間は霊と肉体との複合体です。

霊と云うと何か得体の知れない不可思議なものにと取られやすいのですが、「心」と同意語です。

人の内面たる霊的なものの内容が、人格として大切です。

霊と体が乱れて来ますと、思考の正常を失い発病したりします。

天授の心理によりますと、神は自身の面影として人間を作られた。と示されています。

人間の精神即ち霊は霊界に通じて居り、そして体は現世に通じているもなのです。

大自然の道とは

大自然の道とは日本古来より伝わる、惟神の道のことです。

日本人としての魂の拠とする道です。

天地自然の法則のままにある道なのです。

春夏秋冬の季節の働きあり

生命の生死流転の働きあり

因果応報の働きあり

喜怒哀楽の心の変化あり

地震雷、風水火の災害あり

人として生きる道に発生して来る全ての計らいを神の意志と見て、天地の変化を読み取り、与えられた人生をより良きものとして行く、神の定めを自然として見ていく道をいいます。

この内に自然的、霊的、天的と云う変化も含まれているのです。

神様と人間の関係について

神様と人間の関係は、人の親子の関係によく似ている。

親(神)は、古くから伝わる家柄(国柄)を子孫達(国民達)に守らす為に多くの財産とその親(国土神)の恩恵を与えて、尊い大切なものをなんとか悟らせたいとお考えです。

しかし、子孫(民)の方を見ると、その様な事等一行に知らずに極道もの同然に成り下がってしまい、親からもらった財産(御神徳)等、全部食いつぶしてしまっている状態です。

また、その上に外国の親が立派であると、他処から来た親をほめ、自分達の親は皆頼りないばかりに無視をし、軽んじて毛嫌いしているのです。

その様な子供たちであっても、親は子供達の自由にさせながら、なんとかこの家(国)と親(神)と子(国民)との関係を自覚させ、自らこの家を子供達の自主的な誠の換気によって、立て直したいと考えられ教えを示されているのです。

人間と霊魂の関係について

人間の肉体だけでは生命はありません。

その肉体に霊魂が宿っておればこそ、人としての働きが出来るのです。

人間は、この霊魂に支配されています。

人間は、霊魂をよりを向上させるために、生まれて来ました。

霊魂は、神様から授けられています。

霊魂をより良く導く為の教えは、神様以外に有り得ません。

そこで、神への信仰が必要です。

しかし、信仰するために教団等に入る必要はありません。

信仰は、一人でも出来るのです。